9月(長月)、高まりゆく空に、秋の訪れを感じるようになりました。秋は実りを収穫する季節と言われ、しだいに気温はさがって、夜から朝にかけて大気が冷え込むようになります。立春から数えた、稲の開花期の「二百十日」や、草木に、すきとおったつゆが光って白く見えるという「白露」、昼と夜の長さがほぼひとしい「秋分」の頃があり、少しずつ夜長の季節へと移っていきます。夏の頃の疲れを感じたり、症状がでてくることがありますので、治療をし、健康に留意しましょう。
令和4年9月18日(日)、函館支部の定例講習会がおこなわれました。いつものように、お互いに優しい挨拶をしてから、会務報告があり、その後に、阿部 孝先生の「綱領解説」がおこなわれました。このたびの講義は、宍戸 尚先生が「保健で取り扱う疾患 腰痛」をおこないました。先生達の質問や意見などがあり、とても勉強になりました。明日からの臨床に遣うことができると思います。
来月の函館支部の定例講習会は、令和4年10月16日(日)におこないます。
