令和4年1月16日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。15日の午後に、海底火山(フンガ・トンガーフンガ・ハアパイ)の、ほぼ1000年おきの大噴火があり、当初は「被害の心配はない」という気象庁の発表がありました。16日未明に、日本などに津波警報・注意報の発令、緊急速報メールの配信がありましたが、被害・難無いということで、講習会がおこなわれました。いつもとはちがう、会員それぞれの挨拶と、夜中の警報などへの驚きのお話があり、(被害がないように)という願いを、会員それぞれがきもちの中にもちながら、会務報告などと、宍戸尚先生の講義、講習がはじまりました。皆の願いがかなったのか、「災害の恐れはない」ということで、午後には警報と注意報は全て解除されましたので、いつものように、和気藹藹の雰囲気の中、安心し講習することができました。
