令和4年3月の支部定例講習会はとりやめになりました。

弥生3月、春はしだいに寒さがゆるみ、太陽の光と恵みの雨を得て、虫や草木が天地に満ちてくる季節で、日ごとに昼間の時間が長くなり、陽の光が強さを増し、日差しが明るくなりますが、そのわりには、気温がまだ上がらないことから「光の春」ともよばれます。少しずつ暖まり始め、気温の上昇が感じられるようになり、この頃を「気温の春」とよびます。冬の間かくれていたすべてのものが、芽を出し活動的になり始める時期で、人体も陽気が多くなる時期であります。心身ともにのびのびと、活動的なきもちをもちましょう。「自然に調和して生きることが養生法の基本であり、自然に調和して生活することが、長寿の秘訣である。」という、先人の教養があります。
令和4年3月の函館支部の定例講習会は、新型コロナウイルス感染禍などにより、残念ながらとりやめになりました。
来月の函館支部の定例講習会は、令和4年4月17日(日)におこなう予定でおります。