平成31年4月の支部定例講習会、地方支部特別講習会がおこなわれました。

 平成31年の4月21日(日)函館市中央図書館小研修室において、支部の定例講習会がおこなわれました。午前中は、宍戸たかし支部長の講義1と2があり、講義1は『保険で取り扱う疾患、腰痛2』をおこないました。東洋医学から考えた腰痛のお話をされました。たくさんの質問やご意見などがあり、更に勉強になりました。講義2は、『五行ごぎょうについて』のお話をされました。抽象的な言葉なども多いので、わかりにくいところがありますが、何度も同じような言葉や話を聴いていくうちに、自然と覚えることができるのではないかと思います。午後からの実技は、基本刺鍼きほんししん小里こさと方式をおこないました。小里方式では、阿部たかし
先生がモデル患者となり、証は、肝脾相剋かんひそうこくでおこないました。出席者全員が、けつに刺鍼ができるように進められました。皆さま、ひと月ごとに手技が上手になってきています。

講義、講習中のようす。一生懸命勉強しています。

 平成31年4月7日(日)、8日(月)の両日、札幌市北7西4にあるエルプラザにおいて、『地方支部特別講習会』札幌支部、函館支部合同がおこなわれました。函館支部からは、宍戸たかし支部長と学生の聴講生1名が出席しました。本部の講師、木下敦夫先生をお招きし、とても内容のこい、勉強になる講義をしていただました。このたびの講習会では、とても充実した2日間を過ごすことができました。また、地方支部合同の特別講習会ができるように、今後も進めていきたいと思っております。

桜の開花の予報がありました。