令和元年10月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年10月20日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。このたびは、久しぶりに北海道日高の会員も出席され、とてもにぎやかな講習会になりました。会務報告は、阿部 孝先生が、今年9月にスペインのバルセロナでおこなわれた、海外支部の『ヨーロッパ支部合同講習会』に、講師として行って来られた際のお話もされ、とてもお話がはずみ、講習会の雰囲気が盛り上がりました。午前の講義は、宍戸 尚先生の担当で、シリーズ『初心者から上級者までの実技解説-証決定』、『各論』を中心に、2回目のお話をされました。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式がおこなわれました。小里方式では、阿部 孝先生がモデル患者になり、出席者皆様が、一生懸命体得されましたが、実技終了後は、逆気症状が残ってしまい、そのことが今後の課題となりました。出席された聴講生については、毎月出席されるたびに、上達し体得できているように感じております。次回の支部定例講習会は、令和元年11月17日(日)を予定しております。

こたびも、先生のお話しにより雰囲気がもり上がり、講義、実技指導を含めて
よい講習会になりました。