令和元年11月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年11月17日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前中の講義は、宍戸尚先生の『頭痛と右脇腹の痛み』の2症例の発表がありました。出席された皆様より、多くの質問やご意見があり、たいへん有意義な講習になりました。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式がおこなわれ、小里方式では、阿部孝先生と宍戸尚先生が、モデル患者になりました。尚先生は、肩こりと右足背の痛みの症状がありましたが、その症状が施術後にはよくなりました。出席された方方は、それぞれ課題をもってきていて、講習後には、それぞれが課題を解決できたようで、とてもよい雰囲気の中、定例講習会をおこなうことができました。来月の支部会は、令和元年12月15日(日)を予定しております。

午前中の講義のようす。皆様、頑張って勉強しています。