令和元年７月２１日（日）に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前の講義は、阿部孝先生により『わかりやすい経絡治療 第十八章 治療法則』の後半がおこなわれました。『七十五難』の解説でしたので、講義を受けていた方方には、少し難しかったかも知れませんが、五行の関係を勉強するのに、とてもよい講義だったように思います。午後は、実技の基本刺鍼の後、小里方式にはいりました。それと、今回は聴講生の方に『美顔鍼』を取り上げていただきました。治療後に表情の改善などがみられたので、皆さんには、意外とがよかったように思いました。今月も、出席者がよい雰囲気の中で、一生懸命勉強することができたように思います。来月の定例講習会は、令和元年８月１８日（日）を予定しております。
令和元年６月１６日（日）に、函館市中央図書館小研修室において、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前中は、阿部 孝 先生の症例発表がありました。先月の証決定でお話された内容を、各論的につけくわえながらのお話でした。次に、臨床質問会へうつりました。午後からは、出席者皆が実技の基本刺鍼をおこない、その後、小里方式にうつりました。このたびのモデル患者は、２名でした。皆、一生懸命勉強しながら、和気藹藹と充実した時間を過ごすことができました。
令和元年５月１９日（日）に、５月の支部定例講習会がおこなわれました。午前中は、阿部孝先生の『初心者から上級者までの実技解説 証決定１』の講義がおこなわれました。総論的な、とてもわかりやすいお話でした。午後は、基本刺鍼と小里方式の実技がおこなわれました。小里方式では、宍戸尚支部長と聴講生の小林和世さんがモデル患者になり、出席者それぞれが実技を習得、体得しあいました。
平成３１年の４月２１日（日）函館市中央図書館小研修室において、支部の定例講習会がおこなわれました。午前中は、宍戸尚支部長の講義１と２があり、講義１は『保険で取り扱う疾患、腰痛２』をおこないました。東洋医学から考えた腰痛のお話をされました。たくさんの質問やご意見などがあり、更に勉強になりました。講義２は、『五行について』のお話をされました。抽象的な言葉なども多いので、わかりにくいところがありますが、何度も同じような言葉や話を聴いていくうちに、自然と覚えることができるのではないかと思います。午後からの実技は、基本刺鍼と小里方式をおこないました。小里方式では、阿部孝先生がモデル患者となり、証は、肝脾相剋でおこないました。出席者全員が、穴に刺鍼ができるように進められました。皆さま、ひと月ごとに手技が上手になってきています。
平成３１年４月７日（日）、８日（月）の両日、札幌市北７西４にあるエルプラザにおいて、『地方支部特別講習会』札幌支部、函館支部合同がおこなわれました。函館支部からは、宍戸尚支部長と学生の聴講生１名が出席しました。本部の講師、木下敦夫先生をお招きし、とても内容のこい、勉強になる講義をしていただました。このたびの講習会では、とても充実した２日間を過ごすことができました。また、地方支部合同の特別講習会ができるように、今後も進めていきたいと思っております。
平成３１年３月１７日（日）に、函館市中央図書館小研修室において、函館支部の定例講習会がおこなわれました。出席者は６名で、和気藹々とした雰囲気の中、内容のこい定例講習会でした。午前中は、阿部孝先生により『病症論』の３回目の講義で、『流注』の説明を取り入れてのお話でした。証決定には、大事な内容でした。出席者からはたくさんの質問があり、かなりわかりやすく答えていらっしゃいました。午後は、実技の小里方式をおこない、出席者全員が、補法と瀉法のいずれかを使用し、鍼施術をおこないました。皆さま、少しずつ技術が上がってきたと思います。来月の支部の定例講習会は、平成３１年４月２１日（日）を予定しております。
平成３１年２月１７日（日）に、函館市中央図書館小研修室において、２月の支部定例会がおこなわれました。午前中の講義は、阿部孝先生の『わかりやすい経絡治療第十八章治療法則』でした。内容がとてもわかりやすく、聴講生の方も、とても理解しやすかったようでした。午後は、実技の基本刺鍼と古里方式をおこないました。聴講生の方にも、補法や瀉法を積極的におこなってもらいました。有意義な時間を過ごすことができました。
