令和2年4月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和2年4月19日(日)に函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前中の講義は、初心者から上級者までの実技解説・証決定4がおこなわれました。阿部孝先生の司会で、円滑にすすめられました。出席された方方の意見や質問があり、和気藹々とした雰囲気の中、今月も充実してる定例講習会になりました。午後は、いつものように実技がおこなわれましたが、いつもと違った事は、出席者がマスクをし、消毒はいつもより一層丁寧におこなうということを、それぞれが気をつけた事でした。このたびも、出席者それぞれがますますステップアップし、課題を解決することができたように思いました。来月の支部定例講習会は、令和2年5月17日(日)を予定しています。(会場の予定がかわらない場合には、こちらの日程でおこないます。)

午後の実技を体得中のようす

令和2年3月の支部定例講習会は中止になりました。

令和2年3月15日(日)に函館支部の定例講習会がおこなわれる予定でしたが、新型コロナウイルス禍の影響により、令和2年3月3日~3月19日まで会場が閉鎖のため、中止になりました。
次の函館支部の定例講習会は、変更がなければ、令和2年4月19日(日)におこないます。

令和2年2月の支部定例講習会がおこなわれました。

 節分、立春を過ぎて日が長くなってきましたが、暦の上での春とは名のみの寒気つづく折柄、令和2年2月16日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前中の講義は、健康保険療養の傷病、疾患の「腰痛」を取り上げ、その4回目を、出席者全員により座談会形式でおこないました。古典より考えられる腰痛や、現代医学より考えられる腰痛、「病因」「病証」の、診方およびその手法などを話しあいました。和気藹々としている雰囲気の中、充実している講習会でした。午後の“手から手へ”の直接技術指導は、「基本刺鍼」と「小里方式」をおこないました。出席された聴講生も、脉の診方およびその手法が、徐徐にわかるようになったようでした。来月の支部定例講習会は、令和2年3月15日(日)を予定しております。

午前中の講義と習得中のようす
“手から手へ”の技術指導を体得中

令和2年1月の支部定例講習会がおこなわれました。

 いつもの年と違い雪が少なく、あいかわらずの寒さながら、少しずつ日が長くなってきました。初春にふさわしいのどかなお天気が続く中、令和2年1月26日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。本年を迎えて、第1回の支部定例講習会でした。午前中は、阿部孝先生により『わかりやすい経絡治療ー総集編』の『病証論』の3回目の講義がおこなわれました。いつものとおり優しく解説をしていただいたので、良く習得することができました。午後の実技は、小里方式を中心におこない、一生懸命研修しあいながら、体得することができました。次回の支部定例講習会は、令和2年2月16日(日)を予定しております。

わかりやすい講義、習得中のようす
午後の実技指導、体得中

令和元年12月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年12月15日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前中の講義は、中屋治夫先生の『わかりやすい経絡治療 第19章 相剋調整治療法則』でした。出席された皆様は、とても一生懸命に聴講していらっしゃいました。その後には、質問や意見がたくさん出て会場内が盛り上がりました。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式がおこなわれました。小里方式では、中屋先生を中心に実技がすすめられ、出席された皆様が、参加されて体得することができました。次回の定例講習会は、令和2年1月26日(日)を予定しております。

午前中の講義のようす。和気藹藹の雰囲気の中で講習しております。

令和元年11月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年11月17日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前中の講義は、宍戸尚先生の『頭痛と右脇腹の痛み』の2症例の発表がありました。出席された皆様より、多くの質問やご意見があり、たいへん有意義な講習になりました。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式がおこなわれ、小里方式では、阿部孝先生と宍戸尚先生が、モデル患者になりました。尚先生は、肩こりと右足背の痛みの症状がありましたが、その症状が施術後にはよくなりました。出席された方方は、それぞれ課題をもってきていて、講習後には、それぞれが課題を解決できたようで、とてもよい雰囲気の中、定例講習会をおこなうことができました。来月の支部会は、令和元年12月15日(日)を予定しております。

午前中の講義のようす。皆様、頑張って勉強しています。

令和元年10月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年10月20日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。このたびは、久しぶりに北海道日高の会員も出席され、とてもにぎやかな講習会になりました。会務報告は、阿部 孝先生が、今年9月にスペインのバルセロナでおこなわれた、海外支部の『ヨーロッパ支部合同講習会』に、講師として行って来られた際のお話もされ、とてもお話がはずみ、講習会の雰囲気が盛り上がりました。午前の講義は、宍戸 尚先生の担当で、シリーズ『初心者から上級者までの実技解説-証決定』、『各論』を中心に、2回目のお話をされました。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式がおこなわれました。小里方式では、阿部 孝先生がモデル患者になり、出席者皆様が、一生懸命体得されましたが、実技終了後は、逆気症状が残ってしまい、そのことが今後の課題となりました。出席された聴講生については、毎月出席されるたびに、上達し体得できているように感じております。次回の支部定例講習会は、令和元年11月17日(日)を予定しております。

こたびも、先生のお話しにより雰囲気がもり上がり、講義、実技指導を含めて
よい講習会になりました。

令和元年9月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年9月15日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。今月は、久しぶりに聴講に来られた方が2人、新しく来られた方が1人と、いつもより多い人数で、支部定例講習会をおこないました。午前中の講義は、宍戸支部長の発表の『保険で取り扱う疾患 腰痛3』で、東洋、西洋医学的な診断、治療と、症例の施術内容をいれての発表でした。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式がおこなわれました。出席された方方を、2班に分けておこないましたが、小里方式の実技の途中からは合流しました。出席された皆様それぞれが、一生懸命に切経、腹診、脉診などをおこない体得していました。和気藹々の雰囲気の中で、とても充実した時間を過ごすことができたように思います。来月の支部定例講習会は、令和元年10月20日(日)におこなう予定でいます。

午前中の講義、講習のようす。皆、一生懸命学んでいます。

創立60周年記念大会・一般社団法人設立祝賀会、第23回経絡大学技術講座に出席致しました。

 令和元年8月25日(日)に、『創立60周年記念大会・一般社団法人設立祝賀会』、8月26日(月)、8月27日(火)の両日におこなわれました『第23回経絡大学技術講座』に出席致しました。『創立60周年記念大会』と『一般社団法人設立祝賀会』は、とても盛大におこなわれ、多くの来賓と会員で会場は埋め尽くされていました。また、函館支部の阿部孝先生が、『小里賞』という、たいへん名誉ある賞を受賞されました。当支部にとっても、たいへん名誉ある受賞でした。次の日の『第23回経絡大学技術講座』は、出席された方方が、前日より真剣なまなざしで受講されていました。ほとんどが実技でしたので、手に汗をかきながら体得致しました。このたびも、いろいろと勉強することができたので、とても有意義な2日間を過ごすことができました。

令和元年8月の支部定例講習会がおこなわれました。

 令和元年8月18日(日)に、函館支部の定例講習会がおこなわれました。午前の講義は、阿部孝先生により『わかりやすい経絡治療学総集編』の『病証論』の4回目がおこなわれました。今回も、初心者にもわかりやすいお話をしていただきました。午後の実技は、基本刺鍼と小里方式をおこないました。先月より、午後の実技の時間を30分延長しましたので、時間をゆったりと使うことができました。聴講生の方方も、基本刺鍼、小里方式ともに、先月より、さらに上達することができたように感じました。やはり、出席者の皆さんが、実技をおこなえばおこなう程、体得していくのだなあと思いました。来月の定例講習会は、令和元年9月15日(日)におこなう予定でいます。

午前の講義、講習中のようす
午後の実技を体得中